Asian Data Management Conference 2022 in Japan

Data Management Association International(DAMA-I)は、世界各地に90の支部を持ち、8,000名を越える会員を擁する、データ専門家のための国際的な非営利団体です。特定のベンダーや技術、手法に依存しないことを前提として、データや情報、知識をエンタープライズの重要な資産として管理する必要性の理解を促し、この分野の成長を推進しております。我が国においても、2010年からJapan Chapterとして活動を行っております。 その活動の一環として、毎年DAMA-Iからのスペシャルゲストを招聘し、カンファレンスを開催しております。
第12回目を数える今回は以下の概要で開催いたしますので、積極的なご参加を宜しくお願い申し上げます。

本年は、海外の有識者講演としてJohn O’Brien 様と、Peter Aiken 様に海外の最新事情について講演いただきます。
また、武田薬品工業株式会社の清水 隆介様、日本電信電話株式会社の駒沢 健様に国内の取り組み事例をご紹介いただきます。

なお、DAMA日本支部は有志によるボランティアで運営しております。カンファレンス参加者におかれましても、開催・設営へのご協力ならびにご理解をいただけると幸いです。

<< 多数のご参加ありがとうございました >>
※ご参加頂いた方は、是非アンケートにご協力ください。
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特別セミナー概要

タイトル 第12回 Asian Data Management Conference 2022 in Japan
  ビジネスを牽引する
     データアーキテクチャの今

開催日時 2022年 11月15日(火)10:00~17:00
会場 Zoom ウェビナー
 ※今回開催はオンラインでの実施のみで会場実施はありません
参加費 無料
定員 500名 ※定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます
主催 DAMA日本支部
【後援】
 IIBA 日本支部
 IASA 日本支部
 日本データマネジメントコンソーシアム[JDMC]
 特定非営利活動法人UMLモデリング推進協議会
スポンサー  株式会社プライド
 株式会社アイ・ティ・イノベーション
 インフォマティカ・ジャパン株式会社
 Metafindコンサルティング株式会社

ADMC2022 スポンサー

プライド
ITI
Informatica
metaFind

ADMC2022 後援

IIBA
Iasa
JDMC
umtp

書籍

プログラム

10:00~10:05 オープニング
10:05~10:25

Asian Data Management Conference 2022 in Japan 開催にあたって(ご挨拶)

DAMA 日本支部
 会長 林 幹高 木山 靖史
Mick
kiya

10:25~11:35

Building a Roadmap for Modern Data Architecture

邦題「モダンデータアーキテキチャ構築に向けたロードマップ策定」
                 ※日本語字幕あり

【講演概要】多くの企業がデータ分析主導の組織変革を進め、競争力とレジリエンスを高めるために、Modern data architectures を採用しようとしています。
しかしながら、ビジネスの優先順位に沿った実行可能なロードマップを慎重に作成しないため、手詰まりが発生してしまうケースが多く見受けられます。
本セッションでは、ビジネス戦略を実現するためのデータ戦略から、モダンデータアーキテクチャを実装するためのデリバリーロードマップまでのステップを解説するとともに、最新のモダンデータアーキテクチャとそのコンポーネントを説明します。

<講演者プロフィール>
John O’Brien 氏
 Radiant Advisors CEO and Principal Advisor
JohnObrien

略歴:John O’Brien 氏は、Radiant Advisorsの創設者であり、35年にわたるデータ戦略、データアーキテクチャ、データ分析に関する経験を保有し、データに係る技術領域を牽引するリーダーとして、北米と欧州の数多くのカンファレンスで論文発表や講義を行い、業界に影響を与えてきました。
現在は、次世代のデータ管理/アーキテクチャ/分析/新技術に係るアドバイザリーにフォーカスしています。
11:35~11:50 Coffee Break
11:50~12:40

スポンサー各社によるLightning Talk


【講演概要】
 スポンサー各社からのプレゼンバトル!
<講演者プロフィール>
 スポンサー各社
  株式会社プライド
  株式会社アイ・ティ・イノベーション
  インフォマティカ・ジャパン株式会社
  Metafindコンサルティング株式会社
12:40~13:30 各自昼食/Lunch
13:30~14:30

セルフデータ分析時代における分析環境のあるべき姿

 

【講演概要】データアナリストやデータサイエンティストが活躍する「セルフデータ分析時代」において、データガバナンス、並びにデータマネジメントは必須の課題となります。
武田薬品工業のセルフデータ分析時代に向けた取り組みをご紹介いたします。

<講演者プロフィール>
清水 隆介 氏
 武田薬品工業株式会社 データデジタル&テクノロジー部 課長代理
shimizu

略歴:2004年からSIer、ユーザー企業など複数社でBI導入に携わり、現職、武田薬品工業でも分析基盤の構築運用をご担当されてきました。現在はデータデジタル&テクノロジー部として、MDMやデータカタログの導入など、社内のデータマネジメント環境の整備に取り組まれています。また社外では、昨年末まで6年間、Japan Tableau User Groupの中心メンバーとして日本国内のデータ分析の普及・活性化にも尽力されてきました。
14:30~14:40 Coffee Break
14:40~15:45

Data Literacy for Knowledge Workers

邦題「知識労働者のためのデータリテラシー」
                 ※日本語字幕あり

【講演概要】
これまでのデータリテラシーに関する取り組みの多くは、データ専門家の能力を高めることに重点を置いていました。
しかしながらデータ専門家だけでなく、組織のナレッジワーカー全員のデータリテラシーを向上させることが組織のデータ資産をさらに活用するために有効です。
本セッションでは、組織のナレッジワーカーがベストプラクティスを学ぶことによる、生産性の向上と利益の獲得についての事例を説明します。
<講演者プロフィール>
Peter Aiken 氏
 DAMA International会長
PeterAiken

略歴:Peter Aiken博士はデータマネジメントの権威として知られ、DAMA Internationalの会長、バージニア・コモンウェルス大学の准教授を努めています。
これまで35年以上にわたり、世界有数の企業を含む30カ国のデータマネジメントに携わり、CDO/戦略的データ思考/DataLiteracyを始めとする12冊の著書を上梓しています。
15:45~16:00 Coffee Break
16:00~17:00

All NTT Groupのデータマネジメント/ガバナンスのためのアーキテクチャー、その試行錯誤から見えてきた新たなインサイトを語る


【講演概要】
NTT持株会社におけるNTTグループを横断したデータマネジメント/ガバナンスのために、その取り組みの根幹となったエンタープライズアーキテクチャーについて、成功・失敗も含めた取り組みの実像を語ります。
実際に採用し、育てていった「データドリブン・マチュリティモデル」や「べし・べからず集」に関して、これからデータマネジメント/ガバナンスに取り組むユーザー企業のために生々しい実態を解説します。
<講演者プロフィール>
駒沢 健 氏
 日本電信電話株式会社 技術企画部門 IT推進室 次長
komazawa

略歴:1997年日本電信電話株式会社(NTT)に入社。NTTグループの主要会社、NTTコムウェアに転籍し、セキュリティ技術者として主にグループ会社へセキュリティシステムの開発・構築からコンサルまで幅広く活動を展開。2014年に日本電信電話株式会社へ転籍し、現在のIT推進室 担当部長に就任。2010年よりNTTグループのITガバナンス活動に従事し、グループIT方針・戦略の策定から情報システムのアプリケーションポートフォリオ管理を行い、子会社とともにITコスト最適化、システム統合等を実施。2014年よりグループ経営情報可視化プログラムに取組み海外子会社含めた経営情報可視化の方針策定からシステム構築まで実現し、一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)より評価を受け、2018年データマネジメント大賞を受賞。
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/15763
17:00~17:05

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  株式会社プライド
  株式会社アイ・ティ・イノベーション
  インフォマティカ・ジャパン株式会社
  Metafindコンサルティング株式会社



【お問い合わせ】
 ADMC 2022 in Japan 運営事務局宛て
  E-Mail:seminar@dama-japan.org

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